ショールーム日誌

2004/07/01 -ご自分へのご褒美のダイヤモンド-

6月16日、水曜日の夕方、10数年来のお客様であるN女史が、突然お二人のご友人とご来店くださいました。

エイトスターのスタッフとしてとても嬉しい事は、エイトスターのお客様は、何度も何度もご来店下さるということで
す。物を買ったらおしまいの関係ではなく、お友達をお連れいただいたり、木曜会や土曜会その他の勉強会に参加くださったり、50‘sのお買い物にご来店下さったりと、本当に長~いお付き合い。

ご結婚前にご縁をいただき、その後ご結婚なさりそのご主人、そしてお子様まで……、もしかしたらそのお子様のご結婚の時までも?! 私たちも老け込んであはいられませんね!

お連れのお客様は男性とご婦人の方で、お二人とも自然環境に関心があり、一生懸命「水」を研究なさっている方達でしたので、EAVで浄水器の水との相性測定をご希望されていらっしゃいました。

「エイトスター・ダイヤモンド」のことはまったくご存じではなかったので、まず簡単にショールームを見学いただきながらダイヤモンドの説明やエイトスターの輝きをご覧いただきました。するとそのご婦人は、

「まあ綺麗!今までダイヤなんて興味もなかったし、ほしくもなかったから主人に買ってもらったことも無いけれど、このダイヤはほしいかも……、でもそんな事を主人に言ったらきっと驚くでしょうね。
お前には似合わないなんていわれるかも、だって今までお洒落もした事がなかったのよ」

初めてご来店いただいたお客様にエイトスターを褒めていただきとても嬉しかったのですが、心の中では「是非ご自分にご褒美を差し上げて下さい」という思いで一杯でした。
というのは、そのご婦人の身体からは“今まで一生懸命、真面目に真面目に生きてきたというキラキラしたオーラ”が溢れていらっしゃったからなのです。

ご持参いただいたお水の相性を測定させていただき、その後エイトスターにご興味があるとおっしゃって下さったので、とにかくご婦人にピッタリ相性のダイヤを探してみましょう、という事になりました。

そして選ばれた中庸のダイヤを手のひらに乗せ、
「素敵!暖かいわ!決めた!このダイヤいただくわ」。

それを聞いたN女史の方がびっくり!
「あら~? この浄水器に興味があったのではないの?」
平然とご婦人、「決めたの。一度決めたら私、迷いはないタイプなのよ。お金は後からついてくるものよ」。

やっぱりご婦人の魂は知っていたんだ! 水のEAV測定でのご来店は、表面意識のお導き。ちゃんとご婦人の魂がこのエイトスターを引き寄せていたんだ!!

今までジュエリーに興味がないばかりでなく、身に付けるものもお嫌いと仰っていたのですが、普段はお客様のご希望第一にする私も、ショールームの説明をさせていただいている時から、このご婦人にはなぜか、どうしても指輪でお持ちいただきたいと思っていました。
でもご婦人は、アトピー気味の少し荒れ気味な指では、きらびやかなエイトスターの指輪では気遅れしてしまうと仰います。ブレスレットなら毎日付けられるかも……、と言うことで、ご自宅にあるチェーンを近日お持ちいただき加工することになりました。

数日後のこと、ふたたびN女史とご来店下さいました。すると、突然お席に着くなり、「私指輪にしてみたいの……」と仰いました。
え~?本当?うれしい。きっときっとお似合いになるはずです。だって「荒れ気味の手」はご婦人の人生そのもの。その手に勲章をあげるんですから。

リングデザインも決まり、ホッと皆で一息つくと、そのご婦人はご自分の身の上話を、少しずつ少しずつ思い出すように話しはじめました。まるで大切な宝物の蓋を開けるかのように……。

「32歳の時に夫に死に別れたの。とても信頼し頼りがいのある夫にかわって、その後子供3人を死にもの狂いで育てて、自分の事なんか振り返る暇なんてなかったし、今まで女を捨ててたわね。
主人が亡くなった後、もし子供がいなかったら夫の後を追ってしまったかもしれない。それでも半年間は毎日泣いて暮らしていた。そしたら、明るかった長女が日に日に暗くなっていくのがわかって反省したのね。今でもその時の事で長女の性格形成に影響が残っているので親として本当に申し訳ない気持ちなの。
今60歳を超えて、やっと夫の事を思い出しても泣かなくなったけど、でも今でも夫が見守ってくれている、守られているって感じるのね。飾り気のない私がダイヤを付けるなんて夫が知ったらきっと驚くわね。でも私へのご褒美だもの。子供もわかってくれると思うわ。本当に我が人生初めてのダイヤモンドがエイトスターで良かった」と、とても喜んで下さいました。

最初に、「このダイヤモンドほしいかも……。でもそんなことを言ったら、主人が驚くかもね……」、と仰っていたのは、ずっと前に亡くなられたご主人を描いての一言でした。なんて素敵な女性。なんて羨ましい夫婦関係。

お話ししているご婦人のお顔はキラキラ美しく輝いていました。たった9年の結婚生活だったけれど、一生かかっても築けないような夫婦愛、ご主人への強い信頼を感じさせられました。私の夫婦感の理想を見た思いでした。

ご婦人がショールームに入っていらした時から私が感じていたご婦人のオーラ、そして人生観溢れる両手のご苦労の様子など、すべてがクリアになり大納得。

その指に、お客様をお守りするエイトスター・ダイヤモンドがきらめく姿を描きながら、いままでも奇跡の連続だったのでしょうけれども、これからはエイトスターが導く、さらに新しい、劇的な奇跡が起こりますように!!と強く願わずにはいられませんでした。

リングの裏側には、シッカリと亡くなられたご主人様のお名前とご婦人のお名前を彫らせていただく事になりました。
30年前に亡くなられたご主人のお名前を入れる。
お話の中では、今もご一緒に生活をしているかのように語り、リングにはお名前を刻まれる。ただ一筋のご主人への想いに、私は深い深い感銘を受けました。

あ~、私ももっと今まで以上に夫を大切にしよう! 縁あって結ばれた夫婦ですものね。このご婦人のような夫婦関係を築けるよう、大切に育んでいこう、と決意を改めて強くいたしました。
こんな感じ方が出来るのも、心通じ合ってしまうエイトスターならではのことなのかもしれません。

(東京・橘記)

Contact お問い合フォーム ご質問・お問い合わせの際はお気軽にご連絡ください。