ショールーム日誌

2004/05/27 -奇跡のダイヤモンド・結婚の結び・753のマジック-

今回は「神様の計らいとは、こういうもの!」という、とても不思議で嬉しいお話をさせていただきます。そのお話しを聞いた時、思わず自分の事のように嬉しくて、恥ずかしがり屋の私でも抱き合ってしまいました!!
いつも思っていたのは、こんなに綺麗でかわいい人なのに、彼がいないのが不思議!?でした。エイトスターをご購入いただいて、10年の月日がたったお客様のお話です。
約5年前に、田村の木曜会で「お行が出来るところ」として、山蔭古神道の横浜にある『東海斎宮』の紹介があり、以来定期的に通いながら、神道を学ばれていました。
そして、今年の平成16年の1月の新年(しんねん)斎(いつき)の日。会の裏方役として参加することになったのですが、山蔭先生やお客様のお茶係りなどがあるので、着物を着てくるようにと云われ、新春のおめでたい大祭でもあり、山蔭先生に初めてお目にかかることにもなる、ということで着飾っての参加となったそうです。

さて山蔭先生の前でのこと。帯びに指してあった扇子を前において、「新年明けましておめでとうございます。」と、三つ指をついてのご挨拶をなさったそうです。その後山蔭先生からお聞きした裏話ですが、表面上はさらりと、当たり前のような受けをなさって、「お前、そうくるか……」と言って、座り直して受けたとのことでしたが、内心ではこの瞬間、「この子を、嫁にしよう!」と決められたのだそうです。
実は、日本人としての作法を身につけたお嬢さんとして、間違いはない人、と見抜いたとのこと。この話を聞いた田村は、「僕だったら、そうは受けられないなぁ。作法を知っているからこそ出来ること。当たり前にやった方も身につけていた証拠だけれども、受ける側もちゃんと作法を知ってなさった。文化なんだなぁ。俺は文化を引き継いでいないなぁ……」と、ショックを受けていました。

そのお婿さん候補とは、山蔭先生に師事なさって、山蔭神道の祭事でも剣払いの神官をお務めになっておられる大物をお父さんに持っている、実は名前は伏せさせていただきますが5月27日の木曜会の講師の息子さんです。
お父さんは、山蔭先生の「のぶよし、ともこ、来い。二人結婚せい!!」という言葉に、一瞬戸惑ったとのことでしたが、すぐに「おくだり」が上から脳裏にあって大乗り気となられ、裏ではすぐに色々と動いていたそうです。しかし、彼女はというと、会の後に、「あの男の嫁にはどうか……」と先生に言われて、何も答えられなかったばかりか、あまりの唐突なお言葉に、何やら狐につままれた状態だったとのこと。他の機会のお祭の際に面識はあったとはいえ、一度も会話を交わすことがなかったとのこと。

なにはともあれ、山蔭先生がおっしゃって下さる事なので、と快くお見合いを承諾なさったそうです。表面的には、何も進展しないままに過ぎた一ヶ月後のこと。お父さんの道場での祭事に参加したあと、お父さんに、「若い二人だけで話してきなさい」と、日の丸の旗を振られ、元気よく送り出されたとのこと。武士道精神心身に修まっていらっしゃるお父さんらしいです。

そして、初デートです。目の前にいる彼を見て、彼女が感じた事がまた劇的でした。山蔭先生の見る目は間違いない、本当にすごいのだなぁ、と私も思ってしまいましたが、彼女は、
「この人と結婚したい。そして、この人の子供を絶対に生みたい!!」と感じたのだそうです。彼も、意気投合。結婚話はあっという間に進み、この日から二ヶ月後に決まりました。
結婚って、決まる時には、決まるんですね。赤い糸で結ばれていた二人だけれども、自分たちでは、気づけず、紡げず、ということだったのでしょう。

ここから婚約指輪として、エイトスターが係わるのですが、何とお父さんの一言は、「神道には、ダイヤモンドの婚約指輪はない。」とのこと。彼女は以前から、結婚する時には絶対にエイトスターを持つ、と決めていたので、ご自分で退職金を当てても記念としたい、ということでのご来店となりました。
すでに、小さい二つのピアスとネックレスと指輪の4個も持っているエイトスター・ファン。結婚の記念になるようにと、今回は「1カラットアップ」がご希望でした。私も大喜びでのダイヤモンド選びを始めました。

それなのに、こんな運命的に出合った彼女のダイヤモンドを選ぶのに、EAVでなかなか合うダイヤが見つからないのです。在庫の中のすべての1カラットアップのダイヤモンドが、喜びに包まれる彼女の身体を癒すことが出来ないのです。嫁ぐ日までに、期限がありました。すぐには見つからずに焦る気持ちとは裏腹に、私の心は予感と確信に満ちていました。とにかくある、と思った私は、1カラットに近い石で試してみよう、とフト思いました。そして、0・9カラット代のものから始めましたが、どんどん1カラットから離れていきます。でも、こうしたご縁で結ばれた花嫁さんに相応しいダイヤモンドが、とにかく在庫の中にはあると思ったのです。
たくさん測定しました。そして、確信が疑念に変わりはじめたその時、突然にオンリー・ワンのダイヤモンドが見つかったのです。まさにEAVでオール50の完全中庸の素晴らしいダイヤモンドが……。

それは「0・753カラットのFカラー」無色透明系のダイヤだったのです。すると彼女の顔が急に「はっ!!」と驚きに変わり、さらに輝きました。お話をお聞きして私もびっくりしました。どうしてこんなことが起こるんだろう、といつもショールームでの不思議経験はしているのですが、ジ~ンとしてしまいました。それは何とご結納の日のこと。日本人の心そのものを引き継いでいらっしゃるお父さんがお二人に、「753」の数を使ってお祝いの言葉とされていた、と仰るのです。それは……、7:女性の月のものの後7日間以内に受精すると子供ができ、5:女性の月のものの日数で、3:三は、お産を意味している、と。

さらに、「結魂」=「妊娠」は、とても神聖なものであること。結魂は、神様の前での誓い合い。子づくりは、魂の結び。本来結びをする時には、神様に挨拶をしてからにすること。受胎の時の二人の精神状態によって、生まれて来るすべて子供の人間性(性格・嗜好など),が決定されるということ、などを話されたそうです。

さらに、神前式ということは鳥居(膣)をくぐり、参道(産道)を歩き、森(恥毛)に入り、お宮(子宮)で誓うこと。神は母。女性はお神(おかみさん)になる。
たくさんの言葉で、お祝いをしてくださったとのこと。
そのお話の中に、こともあろうに753の話があり、そして最後に現れた相性一番のダイヤモンドに、そのカラットが現れた。磨こうとしても磨けない。真剣に磨いた結果でしかない、微妙カラット(重さ)。しかも、1000分の一の単位。重さを自在に磨けない完璧なカットのことを知っている彼女が驚くのも無理はありません。

お話をお聞きしながら、このダイヤモンドは彼女のために在った。初めから、決まっていた。神さまは、すでにここのすべての在庫のダイヤモンドのエネルギーと繋がっている!! 知らなかったのは、私たち人間だけ。それをEAVという器具が、明かしてくれました。だから、彼女も驚きと輝くエネルギーで、さらに喜び一杯となった様です。本当に不思議なダイヤモンド物語。運命の人に、運命のダイヤモンド。見えない世界がつながった、奇跡のダイヤモンド選び。当事者の私も、思わず涙ぐみました。

ご結婚は4月29日に整いました。4月29日は、年に4回ある天赦日(てんしゃび)の一日だそうです。天赦日とは、天がすべてをお許しになる日。婚姻に最高の日だそうです。お二人にとって尊敬する方である「昭和天皇」のご生誕の日でもあり、この日に決まったことは至福の喜びになられたようです。
以前から木曜会でお父さんの講演は聞いていて慕っていた先生が、お父さんになる。
彼女にとっては、2重3重の喜びになりました。私は、こうして大きな未来に向かった旅に出られた素敵なお話をさせていただきました。

それにしても、不思議な共時性の753。時が進むに従って、さらに何かの意味づけが現れるのではないかなぁ、と私は思っています。

エイトスター・ダイヤモンドには、意志があります。その意志が、見えない世界の意志と一つとなって、不思議が現れる。きっとそういう関係なのではないのかなぁ、と、日々つくづく思います。いつも、不思議を有り難う御座います。終りです。(東京・岩崎記)

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