ショールーム日誌

2004/02/12 -意外なものが、身体の気を病ませるのです-

 毎週、気の測定器によって物と人の気の相性研究が行われている土曜会。午前中ダイヤモンドを求めにいらした方三名が、まずは昼食をとりたい、と仰言るので、隣のちょいとうるさい江戸前の寿司屋さんを紹介した。夜は、一人1万五千円はくだらないという店だが、ランチはちらし寿司を1500円で食べさせてくれる。ショールームの玄関から寿司屋の扉まで十数mしかないから、雨の中でも走って飛び込める。当然美味しいから、私もランチ時はよく使う。

 さて、大満足でショールームに帰った後のこと、「さぁ、ダイヤモンドを選びましょう」、とEAVでの測定が始まった。一人目の測定が終わって、見た目のお元気そうな様子とは違ってどこか病気ではないか、とさえ思える病的な数値ばかりで、心の中で大きな疑問符が灯った。
 二方目も同じである。これは、おかしい。二人も同時に病的な測定値になることなど、普通は考えられない。元気にショールームまでいらしている。とにかく三人の測定をしてみよう、とつづけて測定を行うが、見事に三人ともひどい数値の結果となったのである。(数値は、このページの最後に、載せている)。

改めてお三方を観察してみれば、みな元気そのものである。
そこで初めて、もしかしたら隣の寿司屋で食べたランチが悪かったのかもしれない、と思ったのである。
だとしたら、大変なものを紹介してしまったことになる。寿司屋だから当然、なま物も含まれている。心配しないわけにはいかない。

「気持ちが悪いとか、何かお腹に違和感はありませんか?」
「何もありませんけど……」
「三人揃ってこんな数値になるわけはないのです。お元気なご様子のお三方の数値は、本来ならば、50以下に数値がぶれるのではなく、現代人特有の60前後の『気の病の状態』側にぶれるならば納得出来るのですが、この数値だとすでに何らかの病気が発病している状態なのです????。」

 そう私に言われても、お三方には何も思い当たる節はないと仰言る。せめて、なま物に当たった症状が出なければいいがなぁ、と思って居たところに、いつもいらっしゃるお客さまがショールームに入っていらした。

「いやぁ、隣の寿司屋のガリ、あれおかしいね……。味はおかしいし、まずいし、締まりがないし……」
 まさか、ほとんど同じ時間に彼もランチを食べていたわけである。瞬間、「ガリだ!」と思って、「そんなにひどかったの?」と聞いたら、「あれ、絶対自分のところで作ったものじゃないね。中国あたりから輸入したものを使ってるんだと思うけど、あれはまずいよね。あれだけの店なんだから、自分のところで作らなけりゃね……」という。
 探究心は、すぐに現場に直結する。顔見知りだし、「もらってくるわ……」と言って飛び出していた。

 そして、やっぱりお三方のあまりにもひどい病的な気の原因は、ガリだったのである。人間を支えている体内の気は、飲食するものばかりではなく、あらゆる物の持つ気(エネルギー)に影響を受けている。そうしてみんな生きている。飲食物に着ているものや持っているものに、そして最も強いものが、他の人の持つ気ではある。良いエネルギーばかりならばともかく、それがほとんどない。肉体は、気を引っ張るエネルギーだけに囲まれて生きている、と言っても過言ではない。

飲食物に影響を受けた場合には、最低でも2時間前後はそのエネルギーに身体は包まれる。本来は不快感があるのだが、都合のよい(?)ことに、現代人はそれに気がつく人は少ない。だから、つづけて摂り入れることによって、結果的に自分が病む。調味料などは、その典型である。日々使うものだから、いち早く目覚めて、改善した方が身のためとなる。

因みに私の場合の、上白糖が体内に入った時の状態を書いておこう。
料理に何気なく入っていたものを食べてしまったが最後、1時間くらい後から、来た、たべちゃった、と思った時には、もう遅い。頭痛である。徐々に重くなり、鼓動と共に突き上げて来て、意識があることがつらいと思うほどにまでなる。
頭痛薬は、何も効かない。ただただ微動だにしないで、寝ているしかない。時間の経つのを待つしかない。そうなったら、食してからとにかく8時間。本当に不思議なのだが、8時間経つと、魔法のように一切がなくなる。血中に入った砂糖の成分が消えるのにかかる時間なのだろうか。いまだにこの解決法は、時間以外に見つからない。ここまでダメージのあるものを飲食した場合には、数時間ではすまないのである。
玄米を食べて、身体が浄化された後から、感じるようになった、生活の中での不便さである。しかし、身のためには、大変便利な身体になった。自分を病ませるものには近づかないための示しである。当然ありがたい対称とはなるが、苦しいのである。

世の中には、偏頭痛に悩む人が多いという。その原因を突き止めた人を聞いたことがない。私の経験からすると、間違いなく糖分だと思う。頭痛が起こる数時間前に何を食べたかを、偏頭痛の起こる都度記録しておいたらその理由が解明されるだろう。甘いものを食べているはずである。その原因物質が体内に入らなければ、頭痛とはならない。自分の身体に合わない糖分が何なのかを早く知るべきである。その結果安心出来る糖分が分かったら、これからの人生が楽になる。
ミネラル豊富な糖分にすべし。しかし、ケーキ類などの甘いものはどうしても、白砂糖かグラニュー糖を使うらしい。ミネラル豊富なものなど、いくつかの理由で使えないらしい。
だから、甘いもの好きな私は、黒糖使用、なんてものを見つけると、思わず買ってしまう。黒糖羊羹、美味い。だから、安全な砂糖を推薦もしているわけである。

話を戻す。ガリ一つで気をガタガタな病的状況にされてしまったお客さまも、それから始まったダイヤモンド選びと、見事にそうした病的な気を消してしまう中庸のダイヤモンドを見つけて、目を丸くして、大喜びで、元気に帰られた。
今回は、人と物の持つ気の研究の一端を報告させていただきました。

人は、こうして生きている。物の持つエネルギーが分かってくると、便利であります。嫌なものへは近づくな。嫌だと思うことものは、口にするな。ついでに、自分でネガティブに感じる言動も慎んでしまおう。まずは、自分自身のため……。そして、自分にかかわる人たちのために……。
中庸のエネルギーは、万能のエネルギー。プラス(強い)でも、マイナス(弱い)でもない、真ん中の究極のエネルギーは、同時にプラスもマイナスも調整する。相反するものを同時に調整する、エネルギーなのである。

※相性研究会 毎週土曜日1時半から3時。気になるものをお持ちくださり測定してみてください。こだわって持っているものに限って、意外な結果が出ます。11年もつづいているお面白い会です。自由参加。無料。お気軽に……。

寿司のガリ

gari

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