ショールーム日誌

2005/08/05 最高値の時計があった。がしかし……。

『パワーかフォースか』-三五館-の本から始まった我が意識指数測定の人生は、すでに8ヶ月が過ぎた。

人は、あらゆる物たちが発する意識に翻弄されて生きている。目の前にはっきりと形となって現れている人や物に翻弄されているのではなく、その物の内側に潜む意識の大海の中で彷徨える船のように翻弄されているのである。翻弄されるということは、こちらの意識がまだ高くしっかりと整っていなくて、外からの情報に反応してしまう、ということではあるが、元々共鳴しやすい荒々しい意識があまりにも多いことも事実である。

そんな中でエイトスター・ダイヤモンドの役目は日に日に重要な意味を持ってきていた。「気」の研究の時と同じように、「意識」の世界でもエイトスター・ダイヤモンドは、特別だった。

今回は、時計編。
時計はほとんどの人が付けているので、たくさん測定している。一般的には、90%以上の時計の意識は低い。どれが、と一概にはいえないが、クオーツ製の物で意識の高いものは少ない。そんな中で、「気」の研究の時にもそうであったが、自動巻や手動巻の時計の意識は、安定して高めのようである。それでも、CQ350前後であろうか……。

中でも安定している自動巻きが、ローレックスである。
ローレックスと言っても、文字盤に小さなダイヤモンドがはめ込まれたものはまったく駄目である。時計そのものの意識がせいぜいあっても100台。金額は高いが意識は低い。
ローレックスばかりではなく、文字盤にダイヤモンドがはめ込まれた時計の意識指数は、とても低い。小さいとはいえ、ダイヤモンドが持つネガティブなエネルギーが現れているものと思える。

そんな中で、突然に680の意識指数を持つ時計が現れた。5月のこと。しばらくは、メーカー名など伝えなかったが、その後その時計が現在製造されていないことが判明して、人に明かすようになった。こだわって買いにまで行かせては申し訳がたたない。まだまだ始まったばかりの時計測定だったから……。

その時計は、エルメスのロケ。しばらくは、それが意識指数(CQ)500を越える、唯一のものであった。しかし、7月に入って、とんでもない時計が突然目の前に現れて、思わずみとれてしまった。いや、意識指数がはっきりするまでは、ただ贅沢そうな時計だなぁ、と思っただけ。

小さなピンクの真珠が横に5~6個並んで、バンドの部分を一周していた。それは確かに美しい時計であった。しかし文字盤にはめ込まれた小さなダイヤモンドを観て、“これはキレイだけれども、意識指数は低いんだろうなぁ”と想いながら測定をした。

いやはや驚きました。680で驚いていた我が時計の意識指数が一気に更新されました。何と980という、人に例えるとイエス・キリストやブッダとほぼ同じ意識指数を持った時計だったのです。何回測定しても同じです。意識が高いとなったら、我が心も一気にヒートアップ。もとよりキレイであったから、もう思わず手にとってうっとりしてしまいました。自分で測定する意識指数が高いのだから、一気に尊敬に値いする気持ちが沸き上がります。飾っておきたいくらいの代物です。

“これすごい時計ですね。どういう経緯で手にしたのですか?”

“主人の家が、150年もつづく時計の輸出会社で、主人が買ってくれたのですが……”“それにしても見事な造りですよね……。おいくらぐらいしたのですか?”

“その時主人は、360万って言っていたわよね……”。
スイスに嫁いだ日本人であった。

年間1000個くらいしか生産しない特別な時計だそうで、“ピケットロー”という、初めて聞くブランドであった。それが、である。それだけ高い意識指数を持っているのだから、当然に持つ人の意識を引き上げているのだろう、と思って測定したとき、それは意外な結果が出た。980もある時計の意識が、380のご本人の意識を、200にまで引き下げる。

人の意識を引き上げるほどの強いエネルギーは持っていないのである。その商品そのものの意識は高くても、持つ人を引き上げない。しかし、そこにエイトスター・ダイヤモンドが加わると、俄然意識の引き上げに一役かう。

この時エイトスター・ダイヤモンドと彼女の意識指数を合せて、860の指数を持っていた。それが、プラス70の930に引き上げる。ダイヤモンドの持つエネルギーを推進力として、その素晴らしい時計の意識が働き始める。自らでは引き上げられない意識を、ダイヤモンドの力を支えに引き上げる。複数の物と物の持つ意識と人間との不思議な関係である。その中心に、やっぱり不思議なエネルギーを持つダイヤモンドがある。

そして、8月2日のことになる。
もうこれ以上はない、という時計が突然現れたのである。
これまたうれしい瞬間である。

何と意識指数1000という時計であった。思わず、“これ何のブランドですか?”とお聞きしてしまった。意外な答えでまた驚いた。
“ローレックスなんですよ。”

よく観れば、間違いなくローレックス。しかもいぶした金色が、存在感を重くしている。現在大はやりの、オイスターの原型のような形である。

“これは、母の形見で、父と母がペアーで50年前くらいに買ったものだったらしいのですが、先日質屋さんに見せたら、これは絶対に手放さないでください。もう造られていないもので、もし手放す場合には私が750万で引き取らせていただきます、と言ったんですけど、私にとっては形見ですから、値段ではないのですが、貴重なものらしいですね……”と、淡々とお話くださる。

こんな時計にお目にかかれるだけでも、さらに幸せである。何とも言えない品があり、帯がまた特別製のグニャグニャになる金製のバンドであった。折れない。

いやぁ、すごい意識指数の時計を造っている人たちがいるものだ、と感心してしまった。スイス製は、すごい。真珠の時計も、スイス製であった。世界に名高い日本の技術力も、時計に限っては、クオーツやデジタルで走りすぎて、高い職人の意識や魂を込めた逸品が造れなくなっているかのようである。本当は、日本人こそが魂を込めた製品造りを使命とする国民なのだろうが……。

“さぁ1000だ”、と、550という高いご本人の意識指数と1000の時計を合せての意識を測定した。それがなんと、なんとである。どうしてだかその意識のメカニズムが分からないのだが、それだけ高い意識指数の時計が、ご本人の550をはるかに下に越えて、たったの50にしかならないのである。最高値の意識を持つものでも、やっぱり人の意識は引き上げられない。

そこに、850に引き上げるエイトスターを加えると、100アップの950になる。これ以上はない、という意識指数の時計でも、やはりエイトスターが必要なのである。

8ヶ月が経った。時計にも、最高値まで達する意識を持つ物があった。この物質界のすべての物が持つ意識。その最高は、人で言うイエスやブッダ。その位まで高められた物たちの意識。
それは実は、人が造る。エイトスターも、ダイヤモンドの原石の中に秘められた“光を完全反射させる姿・形”は、人が手を加えなければ完成しなかった。

そのダイヤモンドが、「気」も「意識」の世界でも、総称して「エネルギー」の世界でも、中心をなしているらしいことがまた判明する。中心にエイトスター・ダイヤモンドがあるからこそつづけられるさまざまな研究。日々好奇心を刺激され、満たされつづけている。次は、どんなショールーム日誌になるのだろうか……。またお楽しみに……。

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