ショールーム日誌

2015/10/17 亡き奥様が引き合わせてくれた婚約者

 10月の初めのことです。「この方、怒ったことがあるのかしら」とスタッフが思うほど、穏やか過ぎるくらい穏やかな男性Tさんと、明るい笑顔が印象的な女性Sさんの40代のカップルがショールームを訪れてくださいました。お二人が一緒にいるのがあまりにも自然で、長年のお付き合いがあるかのようにスタッフには思えたそうです。

 Tさんは18年前にエイトスターに出会われてから、ご自身の人生が一変したとおっしゃいました。まず、身に付けた翌年には、突然、希望していた海外赴任が決まり、その4年後には亡き奥様と出会い、結婚。この後もトントン拍子で希望する職に就くことができ、旅好きなお二人は13年間に世界45か国を巡られたそうです。 しかし、昨年9月の海外旅行中、奥様は、大好きなローマ遺跡に囲まれるブルガリアのソフィアで突如、帰らぬ人に・・・。

 その後、しばらくしてTさんは寂しさから新たな出会いを求めながらも、亡き奥様のことを考えると、これでいいのかとずっと思い悩み続けていたそうです。ところが、奥様が亡くなったちょうど1年後の今年9月、ピアニストの辻井伸行さんの大ファンということを通じてSさんと出会いました。出会った翌日、お二人は辻井さんのコンサートに一緒に出掛け、その時にはもう、お互いが運命を感じる存在に思えたとのこと。また、翌々日にはTさんは引っ越しを決意、新居を購入されたそうです。お二人とも、あまりのトントン拍子の急展開に「ひょっとして、亡くなった奥様が出会わせてくれたのではないか」と運命を感じると同時に、こんなにうまくいっていいのかという不安も感じられながら、出会ってからたった14日で、婚約指輪のご購入にご来店されたのでした。

 お二人のお話を聞いていた田村の勘が働きました。「亡くなった奥様が関係しているに違いない!」振り子で調べたところ、奥様から「心配していた」とか「嬉しい」というメッセージが来ました。それをお伝えしたところ、お二人でうすうす感じていた運命を確信されたのだそうです。その後、Tさんが「亡き妻のダイヤモンドはお骨と一緒に納骨堂に置いてあるのですが、どうしたらいいでしょう」と尋ねたところ、「亡き奥様が出会わせたのであれば、絶対に持たせたい人がいるはず。新しい奥様の2人の子のうちのどちらか・・・」と田村が閃いた瞬間、奥さまが声を上げました。「上の子のでは?」田村が確認したところ、その通りでした。

 見事に、亡き奥様は、ダイヤモンドを引き継ぐ人まで天から教えて下さいました。人は亡くなっても存在している。天に帰ってもいろんな形でメッセージや動きに関係している・・・とは、田村。

 このエピソードは、来月上旬発行の季刊誌83号にも掲載されます。このほかにも、天に帰られた方がいつも私たちを見守っていてくださっているお話が掲載されていますので、楽しみにお待ちください。季刊誌ご希望の方はネットワーク(office@eightstar.co.jp)まで。

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