相性研究ニュース

冬に恋しい「おでん」

 夏が永遠に続くのかと思われた今年の暑さも・・・寒さはやはりやってくるのですね。キーンとした寒さに目が覚め、身も心も引き締まる季節です。つくづく日本に四季がある事に感謝です。

 ところで、寒くなると恋しくなる、今回は「おでん」の相性測定となりました。ある意味では、良くも悪しくも日本の食の最前線。お手軽コンビニ食「おでん」のエネルギーはいかに……。コンビニ食、シリーズ化しましょうか……。

 「何か不衛生みたいでね」とお思いの皆様! 最近のコンビニのおでん売り場には、キチッとフタが付いているのです。ご安心!と言っても、「おでんの具」には色々好みがありますし、原材料も様々ですので、今回は「おでんの汁」と「大根と卵」に限ってみました。会社近くのコンビニ3社に限定しての測定です。

 各社に問い合わせてみると、おでんの汁と言えども地域ごとに味付けや出し汁の素材を変えている。それぞれ地域の好みの味覚を研究しての商品化だそうです。かなりの企業努力を感じました。(各コンビニ商品相談室の方々、ありがとうございました。)

セブンイレブン:北海道=カツオ・イワシだし。関東=カツオだしで醤油感の強い汁。/関西=カツオ・昆布だし、塩味強めで色は薄め。/九州=カツオ・鶏ガラ、甘味の効いた汁。ローソン:大豆・小麦・鶏肉・調味料。サークルK:東北・北海道、関東、中京、関西を好みの差で分け、昆布・カツオの配分を変えている。(下図参照)数字としては、それぞれ個人差があるというのは、いつもの事ではありますが、ローソンの数値のバラツキが少し目につきました。これは、何人測定しても同じでした。ということは、ローソンのおでんのエネルギーは、あまり良くない、ということになります。 面白い結果としては、「セブンイレブンのおでんが大好きでいつも食べています」という男性の数値です。文句なしの良い数値になっていました。

 10年以上も前のこと、コーヒー・紅茶・日本茶を覆面で測定をしたことがあります。その時の結果と同じなのですが、長い間の好き、嫌い、は正しいエネルギーの選択をしているようなのです。だからこそ、飲み続けられる。あるいは、使い続けられる。逆説的には、飲み続けているもの、使い続けているもの、は相性が良いということにもなりますね。 好きこそものの上手なれ、ではなく、好きこそエネルギーの上手知り、でしょうか……。

 これなら誰にでも中庸の範囲のものですから、というおでんがあれば良かったのですが、そこまで安定するものはありませんでした。しかし、オール50の人が何人かは出たのです。セブンイレブンとサークルKには……。

 簡単ですが結論としては、ご自身の味覚に合った味のコンビニのものならば、まずは良し、としましょうか……。何故ならば、胃が刺激されたり、ひどく気が吸い取られて、理由もなく元気がなくなるような病的なまでのエネルギーのおでんは無かったからです。でも、でもですが、おまけの話です。

 土曜会の測定が終了し夕方、スタッフも少々お腹が空いたところで、「食べ比べてみよう」という事になりました。具材は皆同じ「大根と卵とおでん汁」。好みの味には少々バラつきはあったものの食べ終わって、とんでもないゲームをしてしまいました。「まずい味、嫌いな味」を同時に一斉に指差してみよう、とやってみたのです。

 御免なさいローソンさん! きっとこの時だけだったのかもしれませんが、でも、厳しい採点そのままに、EAVの測定結果もさる事ながら、味などにももうひとつの企業努力を望みたいと思います。 それにしてもさすが中庸の味覚を持つスタッフ達!恐るべし!!ですね。いやぁ、誰が食べても不味かったのでしょうね、きっと……。運が悪かったかなぁ、ローソンさん。

Oden

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