相性研究ニュース

ビール特集

 もうすぐ夏です!! ビールの季節です!! どうせならば、身体に良いビールを薦めたいです!! ……ということで、ビール特集となりました。アルコールを中和する酵素を4割の人が持たないと言われる日本人ですが、好きな人は好きです。まずは好きな人を救ってあげたい。4割を占める飲めない人も、人に薦める時には、この相性研究を参考にしていただきたい。ちょっとした遊び心で始めた研究でしたが、結果は真剣。飲ませるならば、中庸のものに限る。それを是非多くの人に知ってもらおう。そして、飲みながら癒されてほしい。そんな思いでの研究結果です。 調べた銘柄は、キリン - 一番絞り・ラガー、サントリー - モルツ、バドワイザー、ハイネッケン、青島ビール、発泡酒などなど。オール50のものはありませんでしたが、中庸の範囲(48~52)の中に納まる良い数値のビールが三つ見つかっての紹介です。サッポロのエビスに、アサヒの穣三昧と銀河高原ビール。他社と比較するわけにいかないので、サッポロから黒ラベル、アサヒからNo.1の消費量を誇るスーパードライを選んでの違い発見の旅です。同じ会社なのにエネルギーは違う。何でだろう? なんでだろう? 表は一人分しか書いておりませんが、大方こんな内容なのです。

【下欄 表1「ビール」による測定をご参照ください】

 さて、製造元に確認した違いです。理由はあるものです。良いものは、良いのです。ビールといえば、ドイツ。ドイツには、1516年にヴィルヘルム4世によって発令された“ビールは、大麦(麦芽)・ホップ・酵母・水のみを原料とすべし”という「ビール純粋令」というのがあるのだそうです。エビスと銀河高原ビールは、これを純粋に守っているとのこと。すごい王さまがいたものです。しかも500年前に……。アサヒの穣三昧も悪いものに共通したアルモノを使わずに、お米を発酵させたエキスが入っていての中庸への道であったようです。それでは、アルモノ、とは……???

〈ヒント〉とうもろこしから作られる澱粉。あらゆる澱粉のなかでも最もポピュラーなもので、利用法は非常に幅広く、家庭の調理用として、食品業界では、ビスケット、チューインガム等の菓子原料、アイスクリームの成形材料、ビールの原料として、また製紙用のコーティング剤、ダンボールの接着剤として、繊維業界では織物仕上げ用あるいは染色用の“のり”として、医療品業界では薬の味やにおい、色を矯正したり錠剤をかたまりやすくするものとして用いられている。高分子炭水化物でありグルコース(ブドウ糖)が連結したもので、酸または酵素のハサミでそのつながりを切ってやると、ブドウ糖になり、分解条件によっては、その中間的な性質をもった糖類の混合物を得ることもできる。その一つが古くから甘味料として利用されている水飴、ブドウ糖で、菓子類の甘味料、また、食品のテクスチュア改良剤、米菓のつや出し剤等に幅広い用途を持っている。

 それは、味を整え、コクを出す「コーンスターチ」。砂糖や塩と同じように精製されたものが良くない。トウモロコシに70%含まれるも、残りの30%と共に全体で摂るからこそ、自然界の恵み。家庭でも、使われているのでしょうね。子供のお菓子から、大人のビールまで、人はどんどんと、便利さを追いかけた人によって自然から引き離される。コーンスターチそのものを測定してびっくり、これを飲食しているのです。くわばら。くわばら。病気になるよ!! 目覚めし者よ、さらに目覚めよ。物の持つエネルギーに目覚めて、健康を目指そう。

【下欄 表2「コーンスターチ」による測定をご参照ください】

 この夏に限らず、お酒好きの人で健康に注意したい人には、身体の気を整えてしまう、身体に本当に良いビールで気を調整してもらいましょう。飲めない人が飲める人に薦めるビールは、以上三つ。楽しみながら癒される、というビールで体調を整えてあげてください。でも、飲みすぎたらどうかまでは測定していませんから、ほどほどに……。

*季刊誌「エイトスター」第33号(2003年6月9日号)より
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