相性研究ニュース

「塩」に続いて、お勧めできる醤油&味噌は!

前号の「塩」の特集に対する反響はとてもすごいものでした。中でも塩分を摂るにあたり、日本人にとって身近な醤油、味噌に関して沢山の人から質問がきました。そこで今回は、醤油・味噌を測定してみました。といっても日本人の食生活では長い歴史のあるもの、たくさんの種類があります。そこで、簡単に手に入るものと、ちょっとこだわった自然派のものを多めに測定してみました。

結果は、どの醤油も味噌も決定的に人体に悪いものはなく、まして、基準値を増幅したり、病気側に引っ張るものはなく、どれでも安心してお使いいただけることがわかりました。優劣つけがたいのですが、中でも表1と2に挙げた製品は、どなたにも安定して良い数値となったものです。

私たちは測定に入る前、こんな予想をしていました。塩を直接摂る場合には、人体に影響があるニガリ(ミネラル)の量が大きなポイントとなりますが、醤油、味噌に加工する時には、大豆、麹などにはニガリが加わらないといいものができないのではないか。ニガリを含むミネラル(6頁「塩考」参照)は味や深みに関係して働きかけ、結果的に相性としてとても良いものになるのではないかと推測したのです。表1/2で挙げたメーカーで使われている塩はどうかといいますと、

醤油①②④タバコ産業の荒塩③くん液ミネラル塩(㈱グローバルクリーン)味噌①③やきしお海の華②並塩④荒塩⑤くん液ミネラル塩

また、その他のメーカーにも問い合わせたところ、以下のような塩を使っていました。

岩塩(NaCl 99.99%)精製塩(輸入天日塩を加工、NaCl 99.5%以上)並塩(日本の海水を濃縮、NaCl 95%以上)原塩・荒塩(輸入天日塩、NaCl 90~95%以上自然塩(NaCl 90~95%のもの)

このように、ミネラルはほとんど含まれていない岩塩をはじめとして、ほとんがNaClが95%以上、むしろ100%に近いもののほうが多く使われており、塩までこだわっているところは少ないようです。今号の「塩考」での一番押しの塩は、塩化ナトリウムの含有量が85%の自然塩でした。私達が推薦したものと違うものが出ているのを不思議に思われるかもしれませんが、醤油や味噌に加工する過程には、不思議な作用が働いていることが分かります。数値のあまり良いない塩も、ほとんど最高の数値にしてしまうのですから。実は醤油や味噌の起源は、古き昔、海水から作った塩のニガリ作用の害を防ぐために僧侶が大豆や麹を加工し、考案したと言われています。もともと身体にとってやさしい食品として生まれたんですね。日本人が大切にしたい優れた食品だということがわかります。もし、ご家庭で味噌等を作られる場合には、どの塩を使っても良いエネルギーになりますので、こだわる必要はないようです。実際に各メーカーの醤油や味噌には、どのくらいの塩分が含まれているか聞いてみたところ、醤油で10~17%、味噌で10~16%とのこと。結構な塩分が含まれているんですね。結論としましては、塩との関係や遺伝子組み換え作物との関係などを考えて、現在は国内産の大豆を使っているところで、本醸造の醤油や天然熟成の味噌をお選びになったらいいと思います。またワンポイントとして、味噌などを使う場合、前号でお勧めした塩をひとつまみプラスすると、塩分やミネラルを摂るためには、より良いと思います。おためしあれ。

耳寄り情報があります。最近、日本テレビで放映された番組での味噌博士の話によると、味噌にはガンになりにくくする物質が入っているそうです。特に、女性には乳ガンの予防に最高とのこと。一日に味噌汁3杯を目安に、朝昼晩1杯ずつ摂るのはもちろんのこと、夕食で3杯摂ると、ガン予防に効果的です。また、脂肪を分解したり、血圧を下げる働きもあるそうです。

上記の醤油と味噌についての問い合わせ先をご紹介いたします。・醤油②/味噌④(太陽の家 会員限定)=太陽の家TEL 0492-45-0050・醤油③/味噌⑤=㈱グローバルクリーン TEL 0422-76-0817・醤油①=伊勢醤油本舗㈱ TEL 0120-093716・醤油④=㈱ヤマヒサ TEL 0879-82-0442・味噌①=㈱ヤマト醤油・味噌 TEL 0762-68-1248・味噌②=マルサンアイ㈱ TEL 0564-27-3707

※相性学では、まったく異なる結果となる人がままありますので、気になる方は各ショールームでのチェックをお勧め致します。※商品名・会社名の頭数字は、良し悪しの順ではありません。みな同等です。

*季刊誌「エイトスター」第8号(1997年3月9日号)より
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