特別な物質ダイヤモンドだから、こだわった。
誰にも出来なかったカットに現れた姿だったから、こだわった。
4000年の歴史を持つと言われる易学の八方位図が、ダイヤモンドの中に現れた整然とした幾何学模様の中にあった。どうしてなのだろう……。そして、この二つを結びつけた瞬間から、突然に何かが動きはじめた。
意識にさえないことが、起こり続ける。

不思議な現象は、いざないだった。

不思議をただ不思議と眺めているのではなく、どうしてなのだろうかと探求した先に、突然見えない世界が開けた。だから、私は見えない世界を受け入れざるを得なかった。受け入れたとたんに、不思議な現象は、人との出会いに変わっていった。

「あなたは、上の世界で10年前に選ばれました。」
「幸せを呼ぶダイヤモンドとして、お売りください……」

「このダイヤモンドは、平和の象徴となるだろう。持つものに、その周囲に、完全なる調和をもたらすのだ」と、ケヴィンを通して精霊ジョンは語った。

「This is it !」「ダイヤモンドの真実が地上に現れ、私の周りにあふれる、と言われていたのよ」

「このダイヤモンドを入れたい仏像が二つある。しかし……」

「ダイヤモンドは、誰の心にもあるもので、ダイ・マインド、すなわち、欲望を滅したときに自我、心は平安になるという意味で……」


ダイヤモンドカットの真実
なぜデタラメだったのか
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